2009年11月08日

内モンゴル自治区で砂漠の緑化

2009年11月3日、過度な開墾や放牧などによって拡大を続け、日本への黄砂の原因にもなっている内モンゴル自治区のホルチン砂漠で、10年前から日本人青年が緑化に取り組み、大きな成果を上げている。10年間でホルチン砂漠に植えた植物は350万株にも上るという。外灘画報が伝えた。

青年の名前は大滝隆司さん。現在は特定非営利活動法人(NPO法人)「緑化ネットワーク」の中国地区の責任者を務めている。1997年、大学を卒業した大滝さんは、内モンゴル自治区の砂漠を見て、「この壮大な砂漠を緑化できたら最高の達成感が得られるだろうな」と緑化活動に取り組む決意を固め、帰国後日本で友人と共に「緑化ネットワーク」を立ち上げた。


地球環境091108

素晴らしいですねグッド(上向き矢印)これは感動です。

大滝隆司さんが、初めて内モンゴルの現地に入り、緑化活動を始めた頃は、現地住民の誰もが大滝さんの話を全く信じず、石油採掘に来ていると疑って、相手にしてくれなかったんだって。

それでも大滝さんは、一生懸命植樹したりまた木々の世話をしたりして、長い年月が流れ、そしてこの成果が実って植物が成長してくると、ついに住民たちもボランティア活動に協力してくれるようになったそうですクリスマス

ただ、そうなってきてもまだ、
『日本は国土が小さいのでホルチン砂漠で林業を興し、樹木を日本へ輸出するのではないか』
と疑う住民も。。。。。

これは住民の方々が悪いのではなく、これまでに日本人がアジア中でそういうことを繰り返してきたからに違いありません。
我々日本人は疑われて当然なひどいことをしてきたんですあせあせ(飛び散る汗)

大滝さんがこのプロジェクトを開始してから10年が経過する間に、趣旨に賛同する各企業からの協賛なども得られるようになって、ホルチン砂漠に植えた植物は、これまでになんと350万株超えグッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)

平均すると、1年で35万本だから、1日あたり約960本がく〜(落胆した顔) すごいどんっ(衝撃)

ここにきてかなりの緑化が進み、砂漠に防風林が形成されて、ついに現地の人々が農作物の収穫によって生活できる環境が整ってきたそうですひらめき

大滝さんは、

『我々の最終的な目標は植樹ではなく、過度な開墾と放牧によって砂漠化した現状の改善をお手伝いすること。
現地住民が緑化のための土地管理方法を学んだら、我々は静かにこの地を離れたい』

とおっしゃってるんだそうです。
本当に素晴らしい思想と驚くべき行動力をもった方ですねひらめき
同じ日本人として心から尊敬します。

機会があればお会いしてお話したいなぁわーい(嬉しい顔)


下村英司

タグ:大滝隆司
posted by 下村英司 at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする